菜の花days

日常備忘録

バイク教習「足つきの壁」悪戦苦闘中

こんばんはNapaです。

日曜、5コマ目の教習に行ってきました。

今回も転倒しまくりです…

 

ついに一本橋だ…とやや緊張気味に教習所へ。

でもその日のNapaはちょっとだけワクワクしてました。

なぜなら…今回は秘密兵器厚底ブーツを初装備していたからです!

ストレッチ後に「頼みますよ〜」とブーツをひと撫で。

いざ乗車。

お?おやおや?…足がつく!!!!(*'▽'*)

両足に地面を感じられることの嬉しさたるや…感動です。

いつもは片方ずつしか足を着けれないので、発進する前にたくさんの動作が必要です。

①右側に移動して足をつく

②左足でローギアへ

③左側に重心移動して左足をつく

④右足をフットブレーキ踏める位置にセット

半クラで発進

 

でもこの日は両足を着いて操作できる分、いちいち重心を移動させながら片足ずつ操作する必要がありません。

①左足でローギアに入れる

②右足セット

半クラ発進 でいいわけです。

手順が単純になったおかげか、いつもより落ち着いて発進できた気がします。

 

ウォーミングアップの外周2周を終えて、ついに一本橋へ。

「よっしゃ、一本橋クリアしてやるぞ〜」

「Napaさん、今日は一本橋スラロームとS字やるからね」

「え!?」

一本橋だけだと思ってました…ということでS字・スラロームも追加です。

 

一本橋スラローム・S字の順で行くよ。下向いたらバランス崩すからね、ちゃんと前向いて。落ちちゃったらそのまま横抜けてきていいから」

「はい!」

勢いよく返事をして一本橋に乗り上げるも …ガタンッ「あ。」

「いいよいいよ、無理しないでね〜(笑)そのまま横抜けてきて〜」

「はい〜(^-^;)」

わずか30cmほどで落ちました(笑)苦笑いしながらそのままスラロームへ。

 

「前向いて半クラ上手く使いながらついて来て下さいね〜」

「(下向かない…下向かない…)」

Youtubeの教習動画で常に2・3本先のコーンを見るといいよ、というコメントがあったので実践。

「お。いけそうかも!」

なんと一発クリア!

当たっても障害物が飛んでくだけで危なくない!という意識があったからか一本橋より怖くなかったです。

 

S字は五分五分くらいの成功率ですが、割と上手くいきました。

蛇行コースが上手くいったのはスキーをやってたからかな。体重移動の感覚がなんとなくわかりました。

ただ、最初は半クラで入れるものの最後の方にスピードが落ちすぎてフラフラしてしまいました。

2速半クラで入ってクラッチの調整で抜ける、でいいのかな?

まだアクセルとクラッチを同時操作が難しい…同時に扱いながら調整できるのが理想なんだろうな。

 

その後も4周ほど一本橋スラローム→S字を黙々と練習していたのですが、

2回目の一本橋で派手に転倒してビビってしまい、思うように出来ませんでした。

結局1周目が一番スムーズだったと思います…(^_^;)

ビビるとアクセルが回せず、そうするとスピード不足で必然的にバイクがふらついて転倒もしくはエンスト。

 

「曲がると倒れるんじゃないかって不安でしょ?」

「めっちゃ不安です…」

「到着点みながら曲がるように意識してみて。意外と前さえ見てれば倒れないから!あとは肘を突っ張らないこと。肘突っ張るとアクセルもクラッチも微調整できなくなるからね」

 

確かに!緊張で肩が上がって完全に肘突っ張ってました。

そりゃ操作上手くいかないわけですね…

 

一本橋はローギア発進で入って、ハンドルを細かく操作してみて。S字とスラローム半クラで入るところまではいいけど、入った瞬間アクセル戻しちゃってるから最後の方速度足りなくなってるね。自信持ってアクセルもキープ意識ね」

なるほどなるほど。

Napaはビビるとクラッチ切ってアクセルも完全に戻しちゃうみたいです…気をつけよう。

 

この日は結局4回転倒しました。転ぶたび駆けつけてくださる教官の皆様。

申し訳ないやら情けないやら…(´・_・`)

でも立ちゴケはしませんでした!!!ブーツの効果だと思います。

厚底ブーツで少し気になるのは若干シフトチェンジがしにくかったです。

多分厚底になっている分ペダルの感覚が掴めなかったせいかな、と。

日常的に使って靴自体にも慣れていこうと思います。

 

 

◆復習項目◆

・前(向かう先)を見る

半クラでアクセルキープ。クラッチフットブレーキで速度調節

一本橋はハンドルを細かく振る

この日は完全に忘れてたけど、できるだけ前に座ること!これ低身長にはめちゃ大事。次は忘れない。

 

次の教習も引き続き一本橋スラローム一本橋だと思います。

坂道発進までに半クラをマスターしなくては!

めげずに頑張ります。

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

もしよろしければアドバイスいただけると大変励みになります。

 

#バイク#低身長#バイク教習